グッスリ眠れる!よく眠れる寝具の選び方まとめ


寝具の王様・布団ですが、夏と冬の使い分けが重要です。1枚の布団を季節問わず使用している方もいらっしゃいますが、夏になると布団の中は湿度が80%を超えてきます。夏だからと一晩中、クーラーや扇風機を稼働させれば体調を崩し、不眠症を招いてしまいます。

グッスリ眠れる!よく眠れる寝具の選び方まとめについて

そこで夏場の布団は、通気性や吸湿性の高い素材を選ぶようにしましょう。冬に最適な布団は羽毛布団です。羽毛は保湿力に優れているため、布団内部の温度を外に逃がしません。春夏秋冬と布団を使い分けるのなら、春と秋は綿や羊毛素材、夏は麻素材が最適です。

次に枕の選び方です。人間は寝ている間に口と鼻で呼吸をします。枕が高過ぎると口呼吸がスムーズに行われなくなり、低いと肩こりの原因ともなります。中性脂肪の多い人や寝酒をする人は、枕の高低により睡眠時無呼吸症候群を引き起こすリスクが高まりますので注意してください。

自然な姿勢をキープできるかが、快眠と直結しますので、購入時には必ず試用しましょう。寝ている時は仰向けだけとは限らないため、必ず横向きの状態でも高さに違和感がないかを確認すべきです。最近では頭の大きさや首の長さ、頭と首の角度から個々人に適したオリジナル枕を製作してくれる業者も存在します。

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色々な枕を試してみたけれど、いつまで経っても使い心地抜群の枕と出会えないという時は、専門業者に依頼する手もあります。オーダーメイド品を発注したとしても、思っている以上に値段は安いです。枕1つで寝付きが良くなると思えば、安い買い物でしょう。

そしてマットレス・敷布団・ベッドといった、敷寝具の選び方にもこだわりましょう。寝具の中でも1番お金がかさむ製品です。ついつい素材や寝心地よりも値段を優先させてしまいがちですが、選び方は簡単ですのでポイントを抑えてから商品選びをしてください。

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まず人間の理想となる寝姿は、まっすぐに立った時と同じ姿です。背筋を伸ばして立った状態のまま敷寝具の上に寝ると、腰や背骨、骨盤への負担が少なくなります。敷寝具を購入する時は、寝具店へ行き実際に横になるかと思います。しかし、足を曲げたり、体をくねらせて使い心地を確認していませんか?これでは、本当にベストな寝具は見つかりません。

寝相が悪い人でなくても、私たちは1度の睡眠中に寝返りを数十回と繰り返しています。体への負担が大きい敷寝具を選んでしまうと、何時間寝ても体の疲れは取り払えないのです。逆に、直立した姿勢との相性が良いベッドやマットレスを使えば、少ない睡眠時間でも疲れは消えます。
よく眠れる寝具をお探しなら、今回まとめた選び方のコツを活用してみてください。


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