腰痛持ち必見!腰痛を和らげるおすすめ寝具3選


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腰痛持ち必見!腰痛を和らげるおすすめ寝具3選

腰痛を緩和させる効果の高い寝具はマットレスです。値段もピンからキリまであり、どれを購入すべきか悩んでしまうかもしれません。しかし、それだけ種類が豊富とも言い換えられますので、ご自分の腰の状態に合わせた商品を選べるといったメリットもあります。

世間一般の売れ筋は、ふわふわとした素材の低反発マットレスです。浮き沈みが生まれやすいため、包み込まれたような感覚を味わえ、若い世代から高い支持を得ています。しかし、腰痛持ちの人は低反発マットレスを使用すると、症状が悪化する恐れがあります。なぜなら腰から尻にかけて沈みやすくなりますので、抑えつけられているような圧迫感が生まれるからです。

そこで痛みを和らげるなら、低反発ではなく高反発マットレスを選びましょう。高反発タイプを使うと、腰への負担が少ない姿勢を無理なくキープできます。寝具取扱店によっては、体圧分散マットレスという呼び名で販売されています。
また、凹凸が加わった製品もあり、こちらはラインに沿って体をフィットさせられるため、血行促進や寝返りがしやすいなどの特徴を有しています。腰痛の症状に合わせて、高反発のみ又は凹凸ありの製品を選びましょう。

マットレスを購入する時は、上記2点を意識すると悩み解消に一歩近づきます。そして枕にも細心の注意を払ってください。腰の痛みを和らげたいのですから、枕は関係ないと思うでしょう。ところが、枕により頭部が不安定となると、寝ている状態であっても体が頭を支えようとしますので腰に負担がかかります。

ぎっくり腰や椎間板ヘルニアなど、腰に強烈な痛みを感じているなら、仰向けやうつ伏せでは眠れません。自ずと横向きに丸まって寝ようとします。それでも長時間、丸まって寝ようとすれば、首や肩に負担がかかります。結果、上半身のバランスを崩しながら眠っていますので、徐々に腰の痛みが強まるのです。

こうした問題を解消するには、抱き枕がオススメです。通常の枕を縦長にした物だけでなく、横向きで寝る専用の商品もあります。L字の形をしており、すっぽりと頭と肩を乗せることができます。痛みは弱いが、長時間寝ると腰が痛くなる場合は、オーダーメイドの枕を作ってもらいましょう。寝具店や整形外科などで、計測から発注を受け付けています。

そして寝相が悪いのなら、横長の枕を使用すると良いです。寝相が悪いと眠っている最中に寝返りを打ちます。意識がなければ腰の痛みを無視して、勝手に体は動きますので激しい腰痛で起きることもあるでしょう。横長の枕であれば、頭部が枕から落ちる心配がなく、寝返りの回数を自然と減らせます。
上記3点を考慮に入れて、腰痛対策となる枕選びをしましょう。


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